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本取扱説明書について
- 版数 : 第1.0版 (2025/11/10)
Summary
- 本取扱説明書および本製品の仕様について、予告なく変更する場合があります。
- 本取扱説明書に記載されている会社名、システム名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
- 本文および図表中では、「™」、「®」は明記しておりません。
本製品の使用上のご注意
本製品を安全にご使用いただくために、必ず本取扱説明書をよくお読みの上、正しく取り付け、ご使用ください。
1. 本製品の取り付け場所にご注意ください
Danger
故障や動作不良、事故の原因となるため、以下の場所には、絶対に本製品を取り付けないでください。
- 前方の視界を妨げる場所
- ステアリング、シフトレバー、ブレーキペダルなどの運転操作を妨げる場所
- 同乗者に危険を及ぼす可能性がある場所
- エアバッグ装着車両の場合、システムの作動に影響する場所
- 振動の多い場所
- 雨が吹き込む場所、水のかかる場所、湿気やほこりの多い場所
- 直射日光や熱風などが当たる場所、通風口や放熱部をふさぐ場所
2. 運転操作の妨げにならないように設置してください
Danger
本製品およびケーブルは、運転操作の妨げにならないように取り付けてください。
ステアリング、レバー、ペダルなどに巻き付くと、事故の原因となります。
3. 保安部品のボルト・ナットは絶対に使用しないでください
Danger
車両の最重要保安部品 (ステアリング、シートレール、ブレーキ系統など) に取り付けられているボルトやナットは、絶対に使用しないでください。
4. モバイルバッテリーの取り扱いにご注意ください
Danger
市販のモバイルバッテリーを使用する際は、必ずご使用になるモバイルバッテリーの取扱説明書を確認し、正しく取り扱ってください。
誤使用は、故障や事故、火災の原因となります。
5. 高熱部への配線はしないでください
Danger
ケーブルの配線は、高熱部を避けて行ってください。
ケーブルの被膜が解けてショートし、事故や火災の原因となります。
6. ケーブルは確実に固定・終端処理を行ってください
Warning
ケーブルは、クランプや絶縁テープなどを用いて、確実に固定もしくは終端処理を行ってください。
車体、ねじ部分、シートレールなどの可動部にケーブルが挟まると、擦り切れてショートし、事故や火災の原因となります。
7. 配線処理の際に、ケーブルを引っ張らないでください
Warning
配線処理の際に、ケーブルを引っ張らないでください。
ショートし、事故や火災の原因となります。
必ずコネクタ部分を持って、取り付け・取り外しを行ってください。
8. ケーブルの極性・誤配線にご注意ください
Warning
接続するケーブルの極性や、誤配線に注意してください。
故障や事故、火災の原因となります。
9. ケーブルの抜き差し時は、必ず電源がOFFになっていることをご確認ください
Warning
ケーブルを抜き差しする際は、必ず本製品の電源がOFFになっていることを確認してください。
通電状態での操作は、故障や事故、火災の原因となります。
10. 故障・誤動作時は、すぐに使用を中止してください
Warning
本製品が故障・誤動作した場合は、速やかに製品の使用を中止してください。
続けて使用すると、事故や火災の原因となる場合があります。
11. 本製品を絶対に分解しないでください
Warning
本製品を絶対に分解しないでください。
故障や事故の原因となります。
12. 本製品に過度な力を加えないでください
Warning
本製品に、必要以上の力を加えないでください。
故障や事故の原因となります。