レブランプ設定
レブランプ設定画面の表示方法
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コントローラとPCをLANケーブルで接続し、コントローラの電源をONにします。
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コントローラ起動後、Racing Analyzerを開きます。
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メインウィンドウのツールタブより、「レブランプ設定」ボタンをクリックします。
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レブランプの設定および状態が確認できる、レブランプ設定ツールが表示されます。
Info
レブランプの設定中に、エンジン回転数が入力されると、レブランプが点灯するなど、設定の妨げになる場合があります。
そのため、設定する際は、コントローラのパルスコネクタからケーブルを外しておくことをお勧めします。
点灯設定および点滅設定
エンジン回転数に合わせた、レブランプの点灯および点滅間隔を設定することができます。
以下の手順で、制御を行うエンジン回転数に合わせて、設定を行ってください。
- 「追加」ボタンをクリックし、点灯を開始するエンジン回転数を入力します。
- 入力したエンジン回転数が、リストに追加されます。
- 追加されたエンジン回転数を、クリックして選択します。
- 制御するLED番号をダブルクリックすると、色の設定画面が表示されます。
- 色の設定画面から、お好きな色を選択してください。
- レブランプを点滅させる場合は、点滅間隔を入力します。
- 「コントローラに送信」ボタンをクリックして、設定を確定します。
Tips
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レブランプの点灯色を設定する際、LED番号をダブルクリックして色の設定画面を開かずに、直接表の中に値を入力して色を設定することもできます。(各色の値の範囲: 0~255)
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レブランプを消灯させたい場合は、赤(R)、緑(G)、青(B)、すべてに0を入力します。
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点滅間隔の単位はミリ秒で、0(点滅なし)~1000(1秒間隔)で、100ミリ秒単位で設定することができます。
- 「テスト」ボタンをクリックすると、コントローラに接続しているレブランプを実際に点灯させることができます。
明るさの設定
レブランプの点灯時の明るさを設定することができます。
レブランプの設置位置や、車両の特性に合わせて変更してください。
本設定は、レブランプ単体および、液晶メータ内のレブランプそれぞれで、個別に設定することができます。
Note
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設定を有効にするためには、コントローラの電源をOFF→ONにする必要があります。
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明るさは1%単位で入力できますが、内部処理仕様により、設定後±1%程度丸められることがあります。(例: 51%で入力した場合、50%で設定されるなど)